はじめに

iPhone X から iPhone 15 Pro に買い替えました。

6年近く使ってきた iPhone X ですが、最新OSのサポート対象外になるとのことで上位機種を買って置けば長く使える理論で iPhone 15 Pro にしました。買うかどうかは別にしてiPhone X では Vision Pro との連携は無理だろうというのもあります。

純正のファインウーヴンケースとファインウーヴンウォレットも買いました。

買い替えてからそれなりに時間が経ったのでいろいろ書いていこうと思います。

純正品関連

良かったこと

単純にスペックアップ

これは買い替えたからそれはそうってやつです。

MagSafe対応製品が使える

MagSafe充電器やスタンドなどを使えるのが良いです。充電に関してはQiでも良いのですが、磁石のガイドがあり充電できていないというのが起きないのが体験が良いです。

ロック画面の被写界深度エフェクトが使える

iPhone X で iOS16 にしたときウキウキでロック画面カスタムして使えないことを知って悲しかったのでちょっとうれしかったです。

常時表示ディスプレイ

ロックしていても時計が見えるのは良いです。通知の表示は消しました。

スタンバイモード

横向きで充電中の時に出るやつです。モニター上にマウントすると時計、次の予定、通知が見れる画面になるのが良いです。また、ベッドでは時計として使えます。

ケーブルを他のデバイスと共有できる

そのままです。

残念だったこと

アクションボタンのカスタマイズ性

Proの目玉機能の1つですが、思ったよりできることが少ないです。ショートカットのフォルダを開くようにして機能を複数割り当ててもちょっと微妙な感じです。長押し、短押し、2回押しで別のアクション実行出来たらだいぶいい感じだと思うんですけどね。

スマートセンサーがない

手帳型ケースを閉じたらロックされるのは体験が良かったのになぜかなくなりました。物理ボタンを押す必要がないのが最高だったのですが残念です。だいぶ前からなくなっていたらしいですね。

純正手帳型ケースがない

いつからないのか知らないけど、スマートセンサーがない理由の1つ？

ファインウーヴンケースが滑りやすい

今までスマホを落としまくる人々が理解できなかったが、分からされた。引きこもり在宅エンジニアでよかったと思いました。アスファルトなら画面やっていたと思います。

MagSafe対応ウォレットのカードが取り出しにくい

デザインの関係なのか一度外さないとカードが取り出しにくいです。

追加購入した周辺機器

MagSafe充電対応車載マウント

ベッドでのスタンバイモード用に購入しました。木ねじでマウント板を固定して付けました。そのまま貼り付けたら塗装ごと剥がれて悲しいことになりました。知らないメーカーでしたがなんだかんだいい感じです。

MOFT ノートパソコン用フリップスマホスタンド

普通にディスプレイに張り付けています。スタンバイモードで通知用にしたり、ElgatoのEpocCamでウェブカメラ替わりにしたり、フェイストラッキングに使ったりしています。

Spigen マグ・フィット

MagSafe充電器の固定用に購入。思ったほど固定力がなかったです。最終的には両面テープで固定しているが、円形ではなく四角形に近い形になるためテープをきれいに貼らなくても見た目がマシになります。

Lucrin ミニマリストウォレット

手帳型ケースが結局ほしくなって、「色選べて名入れできて面白いな」で買いました。

色も名入れもしたので見た目は満足度高いです。

ただし、純正MagSafe充電器は充電できなかったり、アクションボタンのところだけケース側にボタンがなく押しにくかったりで、機能面では微妙なところもあります。なぜかベッドに固定した充電マウントでは充電ができます。公式サイトにはMagSafe充電器が使えるかのような画像があるので製品不良なのかそういうものなのか判断できず困っています。

MagSafeウォレットを使わなくてもカード類を持ち歩けるのは良いです。

MOFTのフリップスマホスタンドに固定するとき少し不便です。

さいごに

Lightning端子向けのデバイスは変換ケーブルが必要になったり、MagSafeの関係で手帳型ケースが微妙だったり、iPhoneの機能の変化により周辺機器も変化しているんだなと感じました。